街路樹の管理
街路樹の管理について
写真絵画展に応募された「嫌な」街路樹の例 「野田市けやき通りの おばけ欅」
強い剪定でぶつ切りにされてしまった欅(けやき)並木です。欅本来の樹形が全く失われてしまいました。
葉が落ちた冬期には枝のない電柱のような幹が並ぶ殺風景な光景になります。
春になって、欅は写真のように一生懸命に葉をつけて生きていきますが、おばけが並んでいるようにしか見えません。
なぜ、このような剪定が行われてしまうのでしょうか。どうも、全国的な問題のようです。
国土交通省も平成15年に「緑陰道路プロジェクト」を実施しましたが、成果があがっているようには見えません。
造園業をされているジネン氏のブログに的確な解説がありました。ぜひ、ご覧ください。「悲しいケヤキ」「悲しいケヤキその後」
わたしたち「野田のてんとう虫を守る会」も、このような悲しい欅並木をつくらないように、活動を継続しています。
これまでの活動
2008年3月 公園樹木の写真絵画展を開催しました。
2008年5月 野田市に要望書を提出しました。